江原道といえばファンデーション、ファンデーションといえば江原道。憧れのファンデとして指名する人も多いですね。今回は2018年4月1日に発売されたリキッドファンデーション【マイファンスィー アクアファンデーション】についてご紹介します。
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江原道 マイファンスィー アクアファンデーション
【発売日】2018年4月1日 【形状】リキッド 【色数】全7色(国内展開色)【SPF・PA】SPF25・PA++ 【容量】30ml 【価格(税抜)】¥4600
「女優肌」へと近づける秘密は独自原料にあり!
江原道のファンデーションは、映画やテレビの撮影現場でも使用されていることで有名です。女優さんやタレントさんの間で愛用者が多いとのウワサも。それもそのはず、もともと江原道は早乙女愛さんという女優さん(故人)がご主人とともに立ち上げたブランドなのです。
だから、江原道のファンデーションは「肌を美しく見せること」「肌に負担をかけないこと」を目指して作られているわけです。撮影映えするだけでなく、私達が普段の生活で使っても、それこそ女優さんのような美しい肌に近づける、そんなファンデーションです。
アクアファンデーションに配合されている4つのパウダーをチェック
カバー力があり、密着力があって、透明感のある仕上がりになる、マイファンスィー アクアファンデーション。その特長的な成分をすこしずつチェックしてみましょう。
1:独自原料「グロスフィルム パウダー」
リニューアルにあたって、新配合されたのが「グロスフィルム パウダー」というパウダーです。これは
- 高密着
- ツヤ膜
- 肌色補正
- 白浮き防止
- W撥水コーティング
というひとつで5つの役割をもつパウダーです。ずばり、高機能!! フィット感がいいのは、ファンデーションとして基本的な機能だとしても、ツヤの演出やカバー力があるのもありがたい。面白いのは白浮き防止という機能ですね。ともかく、このグロスフィルム パウダーのおかげで、厚塗り感のない、透き通ったツヤ肌が叶うというわけです。
2:RGBパウダー
R⇒レッド、G⇒グリーン、B⇒ブルー、という光の三原色を表しているパウダー。このパウダーは既存製品でも使用されていたもの。
その役割は? といえば「エステ後の肌を再現するように明るさと透明感を与える」というもの。独自の比率でRGB値を設定していて、そのRGB値をコピーした数値が設定されているのだとか。つまり、塗るだけでエステ後のピカピカした肌を思わせる仕上がりになるということ。なにげにスゴイ!
3:エアーリングパウダー
こちらも新配合のパウダーです。これは皮脂に触れても、くすむことなく明るさを持続するパウダー。時間が立つと、たしかに肌そのものよりもファンデーションがくすんでしまうことって、ありがち。その原因は、パウダーが皮脂で濡れてしまうことでトーンが暗くなるため、といわれています。
その点、このパウダーは時間が経ってもくすまず透明感をキープ。さらに軽やかな感触が続くそうです。ということは皮脂を受けつけない加工がされているのかな?と思います。
4:明るさ持続パウダー
汗や皮脂による色ぐすみを抑えて、明るさを持続するパウダー。3のエアーリングパウダーと同様に、時間がたったときのくすみ感を抑えてくれるのがありがたいところ。
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アクアファンデーションに配合されているスキンケア成分をチェック
肌にやさしい江原道のファンデーション。スキンケア成分もきちんと配合されています。江原道にはスキンケアアイテムもたくさんあるので、ファンデーションに配合されているスキンケア成分も信頼できるものだと思います。
実際、アクアファンデーションは、うるおい成分を約70%配合しているというから安心感絶大です。保湿力の高いファンデーションは、本当に女性の味方ですよね・・・・・・。
1:ブルターニュ産海塩水
フランスはブルターニュ産の海塩を水に溶かし、海水の濃度に近づけたという水。海塩に含まれるミネラル成分が肌にいいらしい。日中の肌ストレスを緩和したり、みずみずしい肌に導く保湿成分として配合されています。
2:アセチルヘキサペプチド-8
別名「アルジルリン」と呼ばれるペプチドです。ペプチドとはちょっと調べてみましたが『タンパク質からアミノ酸へ変わる、ちょっと前の状態』のことらしいです。アミノ酸以上、タンパク質未満、というイメージ?
ともかくこちらのペプチドは、肌にハリを与えてくれる効果があるとか。シワ対策のコスメに配合されているのを時々みかけますしね。
3:加水分解コンキリオン
特撮かアニメのヒーローみたいな名前の成分です。口にだして読みたくなりませんか?「出でよ!加水分解コンキリオン!!」とか「加水分解コンキリオン、今こそ君の出番だ!いけーー!」とか。
こちらはエイジングケアというかうるおい成分として配合されています。真珠から採取される成分を中心にしたものとのこと。ポリペプチドやアミノ酸が主成分だそうです。またペプチドが出てきましたね。うーん、ペプチドについて、もっと勉強しなくては。
4:モイストドロップパウダー
パウダーなのにスキンケア成分チームに入っているのが気になりますね。リニューアル時点で新配合されている成分ですが、その特長は「うるおい続けるスキンケア感覚のパウダー」ということにあります。具体的には、
- うるおい成分をパウダーでコーディング(←面白い!)
- 肌の上でコーディングがほどけて、うるおい成分が肌に
- うるおい成分が空気中の水分を吸収、持続的にうるおいを与える
という働きがあるそうです。意外とハイスペックなパウダーですね。面白いのはうるおい成分をパウダーでコーティングしているところ。パウダーをうるおい成分で包みこむ処方は、ファンデーションでよくみかけますが、これはその逆。しかも肌の上にとどまって、空気中の水分をキャッチするのも面白い! かといって、ベタついたり、へんに色ぐすみしないように設計されているのが、さすがプロ仕様だとと思います。
仕上がりは⇒透き通ったツヤがあふれる&色ムラをカバーして清潔感もアップ
まずは4種類のパウダーの妙で、カバー力が高いのに透明感のある仕上がりを叶えています。さらにエステ後のような、つやつやとした印象にまで。
カバー力という点では、毛穴、赤み、シミ・そばかすといった色ムラや影ムラをカバー。つるんとしたトラブルなんて感じさせない、そして手の行き届いていると思わせる清潔感のある肌へと仕上がります。
色展開もちょうどいい感じ!

https://shop.kohgendo.com/
公式の通販サイトにあった色の説明です。ピンク寄りの3色と、オークルよりの3色。どれか1色だけでなく、まぜて使ってもよさそうだなと思います。123をベースに002をちょい足しするなど。
日焼けしてしまったときにもなじみそうなのが143。ハイライト使いできそうなのが012という印象でしょうか。通販で買うときは、標準色に加えてもう1色買っておくと、調整できていいような気がします。
使い方は動画でチェックできる!
公式サイトにに使い方の動画がありましたので、ご紹介します。
映像で見ると「ツヤ」「透明感」が一目瞭然!
「隙のない美肌」を求めるすべての人におすすめ
たとえば「いつみても完璧な美肌でいたい!」というこだわりのある美容マニアの人でも、「お客様の目に触れる仕事だから、きちんとしていなくては」という仕事上の必要がある人でも、「年齢のせいか肌がパッとしなくて」という人でも「当方男性ですが、BB・CC以上の仕上がりがほしい」という人でも、誰にとっても「隙のない美肌」をつくれるのがこちらのファンデーション。
江原道には、クリームファンデーションもラインナップしていて、どちらかといえばクリームタイプが王道なのですが、リキッドタイプのアクアファンデーションはやや薄づきで、ややみずみずしさが増した仕上がりだといえます。
ちょっと疲れている日なんか、このファンデの実力を借りたくなるものです。肌がキレイだと、それだけで頑張れるときってありますよね。
では今回はこのへんで。みなさま、ご機嫌よう~
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