ディオール スノー エッセンス オブ ライトの効果⇒トーンアップ!くすみが消える!

ディオールエッセンスオブライト

リップグロスやリップマキシマイザー、アイシャドウなどなど、ディオールはセンスが良くて可愛いコスメがたくさん揃っています。

 

その割に、スキンケアの評判を聞くことが少ないような? 実は、とても優秀なアイテムが揃っています。とくにチェックしたおきたいのは美白シリーズの「ディオールスノー」。ディオールスキンケアの初心者の人にもおすすめですよ。

 

ここではシリーズのなかにラインアップしている美白美容液、2018年2月23日に発売された、ディオール スノー エッセンス オブ ライトについて紹介したいと思います。

 

 

ディオール スノー

いちばんの効果は「トーンアップ」。夏肌の透明感をキープできる美容液

ディオール=外資、ということで「外資の美白ってどうなの……?」と思うかもしれませんが、まずはご安心を。実は東京にディオールのアジア イノベーション センターというところがあります。そこは、アジア女性のニーズや肌の特長などをふまえた開発拠点。

美白コスメは、とくに日本で人気のジャンル。センターでは20年以上にわたり日本女性と美白について研究しているそう。なのでディオール スノーのスキンケアアイテムに関して言えば、外資コスメなんだけど、外資っぽくない、みたいな存在感があります。

さて、では本題。ディオール スノー エッセンス オブ ライトについてです。まずテクスチャーは乳白色で美容液というよりもさらっとした乳液のよう。ベタつくことなく肌になじんで、ふわっといい香りに包まれます。

テクスチャーと香りがいいってだけで、もう「効きそう!」とワクワクしますね。

使う順番は、化粧水のあと!

使う順番は化粧水のあと、3プッシュほどを顔全体になじませます。

シミというよりも、くすみ対策として使うことがおすすめなので、均一に塗り広げるのがサファイアのおすすめテクです。

ただ気をつけたいのは、ちゃんと乳液なりクリームなりでスキンケアを締めること! テクスチャーが乳液っぽいのと、あまり乾燥を感じないのとで、化粧水⇒美容液でお手入れを完了したくなりますが、最後に肌を保護する意味でも乳液なりクリームなりを使いましょう!

いちばんの効果は、トーンアップ!

いちばんハッキリ分かる効果は、肌がトーンアップすること! 使う前よりも肌が明るくなる!!

「この明るくなり具合がどんどん進行すると、白人みたいな白さに近づけるのでは?」と思ってしまうような明るさ。くすみを消したいなー、と思う人は試してみる価値があると思います。

※ちなみに、くすみを消したい人はキールズのDSクリアリー ホワイト ブライトニング エッセンスと比較してどうなの?と思いますよね。サファイア的には、くすみだけならキールズでいいと思いますが、肌全体の調子をよくしたいならディオールスノーがおすすめかな、と思います※

効果のほどを感じられるまで、ざっくりと10日から2週間くらいはかかるかなという手応えです。人によっては2、3日で効果があるかも。

真夏はどれだけ防いでもある程度は日焼けしてしまうので、この効果はわかりにくいかもしれません。なので、春(4月5月)や秋(10月11月)に使うと違いが分かるのではと思います。

美白だけじゃない効果があることに注目したい!!

ディオール スノーは言うまでもなく美白コスメのラインです。ところが、美容液のディオール スノー エッセンス オブ ライトは、美白だけにとどまらない効果効能があるのです。

  1. メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぎます。(⇒これが美白)
  2. 日焼け後のほてりを防ぎます。
  3. 肌あれを防ぎます。

医薬部外品で、効果効能が3つも! 3本の美容液が1本にまとまっている、といっても過言ではありません。ものは考えようですが、これって¥5000の美容液を3本買ったのと同じ。

それだけ、ハイスペックで優秀な美白美容液だと言えます。「ちゃんとした美容液を使ってみたい」という人、「くすみケアをしてみたい」「肌全体の調子を整えたい」という人におすすめしたいです。

反対に「シミを消したい!」という人は、手応えを感じにくいかなと思います。肌全体の透明感を上げて、調子を整えてくれる、総合美容液という考え方で使うといい製品ですね。

ディオール スノー

コンセプトは、エピジェネティクス美白。うーん、難しい!

エピジェネティクスというのは、科学のなかで最先端分野。日本語では「後生遺伝学」と訳されています。ざっくり説明すると『人生っていろいろあるよね。いろいろあると、それに応じて遺伝子発現の具合が変わってくるよね』ということを研究している分野。(ざっくり言い過ぎですが)

生活環境や生活習慣、外部環境の状態に応じて、遺伝子の発現が変わってくる。これ自体は、細胞が環境に適応して、生きていくためには必要なことです。人間って意外と適応力があるんだなと、そのメカニズムに感心します。人間て、遺伝子って、すごい!

で、遺伝子発現が変調してくるとどうなるかが問題です。

遺伝子発現が変調すると、生まれつきの(つまり遺伝子的な)メラニン生成量より、多くのメラニン生成が行われてしまうそう。分かりやすく言うと、太ももの内側の肌の色が「本当の肌の色」だとして、顔の肌の色と比べると、ずっと白くて透明感があると思います。

顔は外部に露出していて、紫外線を浴びたり、寒暖差をダイレクトに受けたり、汚染物質にさらされたりという状況にある。すると、その環境に対応するために、メラニンの量が多くなってしまう。結果、肌がくすんで見えたり、シミが発生しやすくなったりしてしまうというメカニズムです。生きているといろいろありますもんね。

そこで、生まれつきの遺伝子情報レベルまで、メラニン生成量を戻せば透明感がアップして、「本当の肌の色」まで白さと透明感は戻せるんじゃないか?という発想が出てきます。エピジェネティクスな変化は、改善することができるから。そのためには、細胞のDNAを守ることが必要なんだそうです。

キー成分は「発酵酵母エキス」

スノー エッセンス オブ ライトのコンセプトは「細胞ひとつひとつの光スイッチをオンする薬用美容液」です。着眼点は、上でご紹介したようにエピジェネティック変化から肌細胞を守ること。

そこで気になるのはどんな成分が配合されているのか、ということですね。

まず医薬部外品としての有効成分は、ビタミンC誘導体、グリチルリチン酸ジカリウムの2つ。美白と肌荒れに効果のある成分ですね。

そして、ディオールの美白といえばエーデルワイスエキス。スイスのディオール ガーデンで育まれるエーデルワイス。なんて高貴な! ヴェレダの日焼け止めを紹介したときにも触れましたが、ヨーロッパ系のコスメブランドは、エーデルワイスエキス配合しがち。

ヴェレダ エーデルワイス UVプロテクトの商品説明ヴェレダの日焼け止め、エーデルワイス UVプロテクトは赤ちゃんもOKの日焼け止め

ディオールの場合、「エーデルワイスはメラニンの生成、黒化、拡散を防ぎます」という説明がされています。そもそも【美白】という概念は(ほぼ)日本特有のニーズなので、ヨーロッパの植物で日本の処方基準をクリアするもので、美白に対応するものがエーデルワイスだった、ってことなのだと予想します。海外だと美容クリニックの水準も高いし、ハイドロキノンだって化粧品に配合できるし。

というわけでディオール スノーの中心成分はエーデルワイス エキスです。揺らぎなく。

そこに新しく追加された成分が「発酵酵母エキス」です。担当はエピジェネティック変化への対応。発酵酵母といえば、サッカロミセスという名前が思い出されますが、ディオールのはクルイベロミセス酵母が用いられているようです。

酵母って、本当に底知れないパワーがあるんですね。

さて「発酵酵母エキス」が何をしてくれるのか?といえば、これもまた説明が難しい。そして、本当に効果があるのかどうか、肌感覚として分からないような気がする。それでも、情報としてまとめてみます。

DNAの緩みを引き締めることで、メラニン生成遺伝子をどうにかする

えーっと。これまた難しい話なんですが、遺伝子のお話。難しいので端的にすませます。

エピジェネティック変化により、DNAにゆるみが生じるそうです。DNAというのは、きつく巻かれた状態で細胞核におさめられているもの。その「きつさ」の具合によって、遺伝子発現の有無が決まるというメカニズムがあるそうです。

DNAがゆるみなく巻かれている状態であれば、メラニン生成を過剰にする遺伝子はおとなしくしている。ところが、何らかの要因によって、ゆるみが生じてくるとメラニン生成を過剰にする遺伝子が発現して、活性化されてしまう。

この「ゆるみ」をコントロールすることで、メラニン生成を過剰にする遺伝子が発現しなくなり、結果的に肌は明るい状態(もともとのDNAで決まっている明るさ)をキープできる。エピジェネティクスに着目しているということは、つまりこのゆるみをタイトにしてやるという発想がベースになっているということですね。

難しいですね。美白コスメって本当に難しいです。

そして、本命のテクノロジーが果たしてどれくらい肌に効果をもたらしているのか? と考えてみても、使ってみても実際のところはよく分かりません。

コスメの成分やメカニズムを理解するのは大事なことですが、とりあえず「ディオールスノーの美容液は、気持ちよく使えて、使っているうちに肌が明るくなるらしい」とだけ覚えておくといいと思います。

ではまた。

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