こんにちは。サファイア蒼樹(仮)のブログへようこそお越しくださいました!
今回は《ベアミネラル》プレップ ステップ ミネラル シールドのおすすめポイントをまとめます。ノンケミカルで高SPF値。しかも白浮きしない日やけ止めです。下地としても優秀ですよ!
とにかく白浮きしないことに驚ける
ノンケミカルUVはあんまり手に取らないタイプのサファイアです。だって白浮きするんだもん。
という長年の思い込みをがらっと変えてくれたのが「プレップ ステップ ミネラル シールド」でございます。ノンケミカルの日やけ止めもずいぶんと進化したものじゃのう……、と思ったり。
とりあえず、ポイントを一つ一つ紹介していきます!
ポイント1:ノンケミカルでSPF50、PA++++を実現!
紫外線散乱剤として配合されているのは「酸化チタン」です。ミネラルコスメには欠かせない成分ですね。酸化チタンが配合されて、かつSPF50、PA++++という高い紫外線カット効果があるので、どうしても白浮きしそうですが、白浮きはしない日やけ止めです。
白浮きしないで、きちっと紫外線はカットしてくれるのが優秀!
SPF値とPA値が高いとはいえ、リゾートで使うには薄膜かなという印象です。毎日の生活の中で使うタイプの日やけ止め。下地として使ってもいい感じです。
写真がなくて申し訳ないのですが、この下地、ベースは白いミルク状のテクスチャー。その中に、黒っぽいツブツブしたカプセルが入っています。肌に広げると、自然とそのカプセルがはじけるのですが、するとあら不思議! 白だと思った下地が、ナチュラルな肌色になるのです。ふーしーぎー。
カプセルになっているのは、酸化チタン、酸化鉄、シリカ、マイカといったミネラル成分。実は、ノンケミカルの日やけ止め剤でおなじみの成分に「酸化亜鉛」がありますね。この酸化亜鉛こそ、ノンケミUV特有の、青っぽい白浮きの正体とのこと。
青みの白のベースと、ミネラルカプセルに含まれるミネラルが肌の上で混じりあうと、ナチュラルな色に変化して、ちょうどよく肌をキレイに見せてくれます。
これ、実際に手に取って試してほしいのです。ほんとうに面白くて不思議なので!
ホワイトベースとミネラルカプセルのコラボレーションで、ノンケミカルなのに白浮きしない仕上がりになります。テクスチャーも軽やかなので、暑い時期でも使いやすいと思います。
ポイント3:ボタニカルエキス配合でスキンケア効果が高い
配合されている主な成分を見てみましょう
ヒマラヤ産ウルヌラフラワー(ゲンチアナウルヌラ花エキス)
ゲンチアナは聞いたことがありますが、ウルヌラって何……?! と思います。ヒマラヤ産のウルヌラフラワーは、苛酷な自然環境に耐えることで、役に立つ成分を作り出しているらしい。紫外線による乾燥などのダメージから肌を守ってくれる成分のようです。
ヤシアルカン
ココナッツ由来のエモリエント成分。しっとりさせる成分のようです。
スクワラン
おなじみのスクワラン。保湿成分ですね。
ヒマワリエキス
ヒマワリの種子のエキスかな。リノール酸、オレイン酸といった不飽和脂肪酸のオイル。さらにビタミンやミネラルを含む。さらにさらに、植物性セラミドが含まれる。保湿効果と美肌効果が高いエキスといえましょう。
モリンガオイル
モリンガ。スキンケア成分でも、だんだんおなじみになってきましたね。クレンジングや洗顔料に配合されることも多し、ですが、ここではオイルとして配合されています。肌に対する浸透力が高く、ビタミンも豊富に含まれるので、美肌効果があるようです。
全体としては肌にいい成分がバランスよく配合されているという印象。肌に負担のない日やけ止め&下地を使いたいという人におすすめできそうです。
CR ディフェンス モイスチャライザーとどっちがいい?
ふわふわーっとしたジェルタッチのテクスチャーが心地いい「CR ディフェンス モイスチャライザー」も、ベアミネラルのなかで人気の日やけ止めです。SPF30、PA+++という数値は、一年中使えるレベルのもの。
どっちがいいのかなー?と悩むところですが、とりあえず共通しているのはノンケミカルだという点。それを踏まえて
- 下地として使いたい→使っているファンデーションとの相性で選ぶといい
- 乾燥が気になる→CR ディフェンスがいいと思う
- がっちり紫外線カットしたい→プレップ ステップがいいと思う
- 日やけ止めが苦手→CR ディフェンスがいいと思う
です。
CR ディフェンス好きなのがバレバレな結論……。でもなあ、おすすめできるアイテムであることは間違いないです、うん。
以上《ベアミネラル》プラップ ステップ ミネラル シールドについてでした。最後までお読みいただいてありがとうございました!
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