「敏感肌でも美白がしたい!」という声にこたえて誕生した、ディセンシアの美白ライン【サエル】。2018年3月26日にリニューアルして発売されました。
ローション、エッセンス、クリーム、CCクリームという全4品がラインナップしています。
「どんな効果がある?」「どんな成分が入っているの?」など、気になるポイントも多いはず。ここでは【サエル】シリーズについて、できるだけ詳しく解説したいと思います。

https://www.decencia.co.jp/
【朗報】ついにディセンシアの店舗がオープン! 肌測定もできる!
ディセンシアは通販オンリー、それも公式サイトでしか購入できないブランドでした。
ある意味で「買いづらい」化粧品と言えるのですが、『肌に自信がないから、対面で化粧品を買うのは抵抗がある』という敏感肌の人も多いそうです。「買いづらい」のは、逆に「買いやすくするため」と考えると、メーカーの真摯な気持ちが伝わってきます。
さて、そんなディセンシアですがついに! 実店舗がオープンします!!
>2019年9月4日(水) 伊勢丹新宿店に直営店舗をオープンします
公式サイトでリリースされた情報によれば、独自の肌測定システムを用いたカウンセリングが受けられるとのこと。敏感肌でも凹まない肌測定、とのことです。
今まで「サンプルを使ってからにしたい」「敏感肌の測定ってどこかでできるのかな?」と思っていた人はぜひ足を運んでみましょう。
オープン当初は、シワ対策美容液「アヤナス リンクルO/L コンセントレート」と新しく登場するシリーズ「ディセンシー」の3品が先行&限定発売されるとのこと。こちらも要チェックです。
ディセンシアの敏感肌用美白ケア【サエル】
【サエル】は、全部で4つのアイテムがラインナップしています。まずは、それぞれの特長と使い方を簡単に説明します。
化粧水:ホワイトニング ローション コンセントレート(医薬部外品)

https://www.decencia.co.jp/
【容量】125ml 【価格】¥5000(リフィル ¥4500)【発売日】2018/3/26
【主な配合成分】
- 美白有効成分・・・・・・アルブチン
- 抗炎症有効成分・・・・・・グリチルリチン酸2K
- セラミドナノスフィア
- ストレスバリアコンプレックスCL
- モモ葉エキス、アーティチョークエキス、セイヨウノコギリソウエキス、デイリリー花発酵液、ローズヒップエキス
美白の有効成分と、抗炎症(つまりは肌荒れ)の有効成分がダブルで配合されているのが特長です。セラミドナノソフィアとストレスバリアコンプレックスCLは、ディセンシア独自の技術であり成分のことです。後ほど説明していますが、気になるかたはリンクからどうぞ!
【使い方&使用感について】
洗顔後、いちばん先に使うのがこちらのローション。コットンではなく、手でなじませるのがおすすめです。というのも、敏感肌はバリア機能が弱っている状態なので、できる限り摩擦を減らすほうがいいから。手のひら全体を使って、丁寧になじませましょう。
テクスチャーはみずみずしく、肌にぐぐっと入っていくよう。肌なじみ、浸透は◎。乾燥している肌に、まずはたっぷりと水を注ぎ込んで満たすような使用感です。
なじませたあとは、肌が「もちっ」とするくらい。たとえるなら『洗顔直後より、肌が重い・・・・・・?』なんて思ってしまうくらい、たっぷりと浸透してくれる化粧水です。
化粧水に、あまり保湿効果は期待できないという説も聞きますが、サエルの化粧水はわりとうるおいが続くタイプ。ベタつかないのに、しっかり保湿してくれる感覚があります。
美容液:ホワイトニング エッセンス コンセントレート(医薬部外品)

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【容量】36ml 【価格】¥7500(リフィル ¥7000)【発売日】2018/3/26
【主な配合成分】
- 美白有効成分・・・・・・アルブチン
- 抗炎症有効成分・・・・・・トラネキサム酸
- セラミドナノスフィア
- ストレスバリアコンプレックスCL
- モモ葉エキス、アーティチョークエキス、セイヨウノコギリソウエキス、デイリリー花発酵液、ローズヒップエキス、シモツケソウエキス
美白有効成分はローションと共通のアルブチンですが、抗炎症の有効成分はトラネキサム酸が配合されています。トラネキサム酸は、抗炎症だけでなく美白の有効成分でもあるので、この2つの組み合わせは面白いなと思います。
エッセンスの注目成分はアンダーラインで示したシモツケソウエキス。これは、糖化ケアに対応した成分です。メラニンケア、抗炎症ケアとともに糖化ケアまでできるのはうれしいところ。くすみが気になる大人にとっては、助かる成分が配合されています。
【使い方&使用感について】
エッセンスはローションのあとになじませますが、注目したいのはテクスチャー。天然乳化処方を採用しているので、乳液タイプなのにベタつかずに肌になじみます。
そして肌の温度でとろけていく、ソフトメルティングオイルを採用しているのもポイント。肌にのばすと、するするとなめらかに広がっていって、なじませ終わると肌がしっとり&もっちり。
このテクスチャーの心地よさを堪能しながら使うのが、使い方の最大のコツと言ってもいいくらい!
美容液:ホワイトニング エッセンス コンセントレート(医薬部外品)

https://www.decencia.co.jp
【容量】30g 【価格】¥5500(リフィル ¥5000)【発売日】2018/3/26
【主な配合成分】
- 美白有効成分・・・・・・アルブチン
- 抗炎症有効成分・・・・・・グリチルリチン酸2K
- ヴァイタサイクルヴェール
- ストレスバリアコンプレックスCL
- モモ葉エキス、アーティチョークエキス、セイヨウノコギリソウエキス、デイリリー花発酵液、ローズヒップエキス
ローション、エッセンスと来て、締めはクリームです。クリームの特長は、ディセンシアの独自特許技術「ヴァイタサイクルヴェール」を採用していること。
肌内部に潤いをぎゅっと届けて、ぴちっと密封することで、乾燥しやすい肌をケアしてバリア機能を立て直してくれるのがクリームの役目なので、成分というよりもこの役目に注目するのがベターです。
【使い方&使用感について】
基本的には、ローション、エッセンスのあとに使います。朝使うとベタつきが気になったり、メイクに響いたりするという場合は、夜だけ使用でもいいと思います。朝はその代わりとしてCCクリームを使うなど。
肌が乾くな、と思ったときは朝も薄く塗っておくといいと思います。そこは自分の肌の調子を見ながら、調整するべきところ。
使用感はややこっくり気味。保湿力の高さを感じさせるテクスチャーです。かといって、夏場に使っても重たくは感じない絶妙なテクスチャー加減。夜に与えたうるおいを、翌朝までしっかりとキープしてくれるような使用感です。
CCクリーム:ホワイト CCクリーム コンセントレート

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【容量】25g 【SPF/PA】SPF50+/PA++++【色数】全1色【価格】¥4500【発売日】2018/3/26
【主な配合成分】
- ヴァイタサイクルヴェール
- グリチルリチン酸2K
- ストレスバリアコンプレックスCL
- モモ葉エキス、アーティチョークエキス、ローズヒップエキス、オウゴン根エキス、エクトイン
CCクリームは、スキンケアではなくベースメイクのカテゴリー。とはいえ、日中の肌をがっちり守りきるためスキンケア効果が高いのがポイントです。
成分的に注目したいのは、オウゴン根エキスとエクトイン。
オウゴン根エキスは、日中の外的ストレスによる刺激因子の発生を抑制するという作用があるようです。環境問題からくる肌ダメージを水際で食い止める、といったイメージ。
エクトインは外部刺激からの防衛機能を強化するという役目があるようです。もともと保湿力の高さが特長で、デパコスだったらエストの化粧水に配合されている成分です。
エクトインは、ヒートショックプロテインの産生を促進する、真皮のタンパク質・ケラチノサイト・酵素を保護する、などなど、マルチな働きをしてくれる成分。日中に使うアイテムに配合されていると、なんだか安心できます。
【使い方&使用感について】
ほのかなベージュ色をしています。日焼け止め兼薄めのファンデーションという役割だと思って間違いありません。もうすこしカバーしたいときは、上からファンデーションかパパウダーを重ねるといいかも。
使うのはスキンケアのあと。サエルであれば、エッセンスの後に使います。
使用感というか仕上がりは、肌の色ムラを整えて透明感をアップしてくれる感じ。色はベージュ系です。敏感肌の場合、肌がくすんで見えやすいので、この点はありがたいところです。女性誌のベスコスも数々受賞しているので、実力は折り紙つき。
また、トリプルライティングパールという、3色の偏光パールを採用しているのもポイント。くすんだ肌=暗く見える肌を、明るく透明感のある肌に見せてくれるパールです。
ライン使いはもちろんですが、単品で使ってもいいCCクリームだと言えそうです。
【サエル】の成分&メカニズムの注目ポイント
ディセンシアは敏感肌のための「独自成分」「独自技術」を搭載しています。ここでは、【サエル】シリーズでの注目ポイントをおさらいします!
セラミドナノスフィアとは
ディセンシアの全てのシリーズで採用されている技術(というか成分というか)の、セラミドナノスフィア。まずは公式サイトにあった画像を見てみましょう。

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保湿ケアに欠かせない成分といえば、セラミド。それもヒト型セラミドが大事ですね。
セラミドは肌の細胞と細胞のすき間にぴっちりと整列していて、水分を抱え込むという役目があります。セラミドが少なくなると、それだけ細胞と細胞のすき間がカスカスになって、乾燥するわバリア機能は崩れるわでもう大変。
そんな大事な大事なセラミドを補ってくれるのが、セラミドナノスフィアです。しかも、通常のセラミドよりも小さいサイズだというのがミソ。小さいサイズだからこそ、肌の奥まで浸透しやすく、それだけ保湿効果を早く確実に実感できるというわけです。
ストレスバリアコンプレックスCLとは
これは複合成分の名称です。構成している成分は、パルマリン、ジンセンX、ムラサキシキブエキスの3つ。
ストレスによる肌ダメージをケアするのが主な目的です。画像内にバッチリ表示されていますが
- タイトジャンクション活性
- 血行促進&皮膚温上昇
- 活性酸素分解&メラニン黒化抑制
です。パルマリンとジンゼンXはアヤナスと共通ですが、サエルではより美白ケアに寄せた構成のためにムラサキシキブエキスが配合されていると思われます。
ヴァイタサイクルヴェールとは
ディセンシア独自特許技術の、ヴァイタサイクルヴェール。目的は「外部の刺激をブロックしながら、肌のバリア機能を取り戻す」ことにあります。
簡単に言い換えると、「疑似バリア機能」を肌表面と肌内部に構築してくれるメカニズムです。

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ポイントは2点。
肌内部の保湿は、先ほど紹介した「セラミドナノスフィア」が担います。細胞のすき間を埋める、モルタルのような働きですね。
もう1点、肌表面には板状の粉体「ベントナイト」が屋根瓦のようにピシッと並んで肌を保護します。ベントナイトは、粘度の一種です。だからといって、ドロついたりベタついたり、ピキピキしたりということは全くないと言っていいのでご安心を。
外部からやってくる刺激から肌を守りつつ、肌内部から蒸発していく水分を逃さない。これにより、がっつりと保湿ができるというわけです。本当に心強いですね。
このヴァイタサイクルヴェールが、CCクリームに採用されていることも注目。つまり、日中、肌のバリア機能の代わりになってくれている(はず)なので、敏感肌をしばらくの間ガードしてくれているということ。ホント、頼りになります。
敏感肌はもちろん、そうでなくてもトライする価値あり
【サエル】は敏感肌用の美白ケアということで、一瞬『敏感肌専用』と思い込みがちになりますが、もちろん敏感肌以外の人が使っても問題ありません。
むしろ、保湿もできて美白もできる、しかも低刺激ということを考えると、敏感肌用にしておくのはもったいないぐらいのクオリティです。
美白シーズンは夏、なわけですが、一般的に言って夏の肌はダメージが蓄積していて、肌に疲れがたまりがち。冷房もガンガンだし、日差しもガンガン、汗もダラダラ・・・・・・。肌のバリア機能が弱りがちなシーズンでもあります。
夏こそ【サエル】のような敏感肌用の美白ケアを取り入れて、肌のうるおいを守りながら美白ケアをするというのも、賢いスキンケアのやり方。
ちなみに【アヤナス】とどっちを選ぶのか?という問題ですが、ハリをアップさせたければ【アヤナス】、シミとくすみをケアしたければ【サエル】を選ぶといいと思います。【サエル】は保湿力が高めなので、真冬以外はまず大丈夫かなと思います。
さて、ずいぶんと長くなりました。【サエル】については、もう少しコンセプトについてご紹介したかったのですが、それはまた別の記事にしようと思います。
それでは、みなさまご機嫌よう。
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