
2025年は2月18日~雨水です
二十四節気の雨水。暦の上では、春へと一歩すすむ時季です。この時季にどんな美容にいそしむか・・・・・・。スキンケアを軸にしながら、毎日の暮らしかたを考えてみました。
寒波が再来。気温は依然として低めの日が続く
まずは、お天気のチェックから。つい2週間ほど前に「立春寒波」に襲われていました。その後、少しだけ暖かい日が続いていましたが、またしても寒波に覆われています。
梅や桃、椿があちらこちらで咲き始めていたり、その花をめがけて鳥たちが集まっていたり。日向にいれば、たしかに春を予感させる温かみを感じたり。確実に春の気配は強くなってきているものの、冬が冬らしい存在感を最後に見せているかのように寒い日が続いています。
そういえば、昨日(2/19)には日中に雪がちらついていました。天気予報によると、あと一週間ほど強い寒波が居座るとのこと。その後に寒さは一段落しそうだとのこと。まさしく「春は名のみの風の寒さや」ですね。
「雨水」の肌状態をチェック
現在の肌状況について、自己分析です。
- 肌の乾燥はあまり気にならない
- 頬の毛穴が少し開き気味
- 顔はさておき首やカラダの皮膚がかゆい
ひとつひとつ検討&対策を考える前に、まずは直前の立春期間の振り返りから。

「立春」の時季、心がけていたのは以下の3点でした。
これは対策が功を奏しました。具体的なスキンケア方法は、
洗顔料を半分にして、すすぐ湯温を低めに設定する
ということです。正直言って、これだけでもかなり手応えあり。乾燥の原因は、単に洗いすぎていたから・・・・・・と判明した次第です。洗顔をマイルドにして、同時に化粧水&乳液は使用量を1.5倍ほどに増やす。スキンケアを足し引きするだけで、肌が整ってしまいました。気になっていた目もとのチリチリ感までなくなったので「私、グッジョブ!」です。
これは忘れる日もありましたね。朝から気温が低く、薄曇りの日には日やけ止めを使おうという気分にならなくて・・・・・・。とはいえ、春が来て日射しが強くなる前になんとか習慣づけしなければ!ということで、こちらの目標は引き続き挑戦することにします。
はっきり言いますが、この目標のことは頭からすっぽり抜けていました。しかしながら、朝のブラッシング&頭皮用セラムを使うことは行っていたので(毎日ではないけれど)、そこそこクリアできていたことにします。パサつきはいまいち良くなっていないのですが、これはシャンプー&コンディショナーの仕上がりかなと。へアオイルを新しいものにしたので、ちょっと様子を見ていきたいと思います。
「雨水」のスキンケアは肌の健康度を上げたい
さて、雪が雨と変わるころとされる「雨水」の頃。どんなスキンケアをしていこうか、作戦を考えたいと思います。まずは肌状態の自己分析をおさらい。
- 肌の乾燥はあまり気にならないが小じわっぽい
- 頬の毛穴が少し開き気味
- 顔はさておき首やカラダの皮膚がかゆい
ひとつひとつ検討します。
ところどころ小じわっぽいのが気になりますが、しわというよりもキメが粗くなっているのかも? 対策としては、スキンケアをしっかりなじませるくらいでしょうか。
毛穴が目立っていても、できる限り無視するのが私の基本スタンスなのですが、顔全体のうるおい度が上がったためか、頬の毛穴が少し目立つような。日によって気になる日と気にならない日があるのですが、これはおそらく今使っている化粧品にビタミンC系統のものが入っていないから。使うアイテムは増やしたくないので、ひとまず美容液を念入りになじませるくらいのことをやってみます。
冬が終わらないので、冬ならではのカサカサ肌が継続中。おまけに右足中指がしもやけっぽくなって、これはこれでかゆみを発しています。対策としては、とにかくせっせとボディクリームやボディミルクを塗ることにつきます。お風呂上がりはもちろんのこと、できるだけ毎朝着替えのタイミングでなんらかを塗っておこうかなと思っています。
以上を踏まえて、「雨水」シーズンのスキンケアの目標をまとめます。
乾燥対策は「立春」期間に行っていたことをひとまず継続。洗いすぎを避けて、保湿を多めにすることです。小じわ対策、頬の毛穴対策として、スキンケアはひとつひとつしっかりとなじませることを意識してみたいと思います。ここ数日、ちょっとスキンケアが雑になってきている自覚もあるので。
つい忘れてしまうので、とにかく習慣にすること! 朝のルーティンの中にどうやって組み込むかが課題ですが、まずは動線とタイミングを見直してみようと思います。
保湿と日やけ止めを徹底して、花粉に負けにくい肌を整えることが目標です。できるだけ、花粉で肌が荒れることのないように、肌の健康度を上げておきたい。肌のバリア機能をバリバリと上げておくことが大事だと思うので、基本に忠実に保湿と日やけ止めを忘れないこと!
以上が「雨水」のスキンケア計画です。決めたことは忘れずに、でもゆったりのんびり息切れしないように。まだ寒いとはいえ、春を迎える準備はここからスタート。マイペースに、でも着実に取り組みたいと思います。
【遡ること2019年にこちらの投稿をしていました。振り返るのも一興です】

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